2月の上旬、ちょうど浜厚真の直線の向こうに日が昇る時間帯に、苫小牧行きの列車が通る季節がやってくる。
雪まつりに行くために家族で渡道。しかし承知の通り札幌の宿は高く、苫小牧に宿をとった。ついでに白老のウポポイに行ったが、予想に反して見どころはとても多く、半日すっかり楽しむことができた。
昼前の飛行機で帰京する朝、予報は雲一つない晴れ。これは行くしかないと思い、宿の朝食バイキングをあきらめて一人で朝の浜厚真に向かった。
氷点下13℃まで冷え込んだ朝、差し込む太陽にきらきらと輝く樹氷と二本の線路は、目を見張る美しさであった。